カテゴリ:日々( 90 )
雪やこんこん

f0199668_132914.jpgクリスマスの夜からしょっちゅう雪が降っています。
しんしんしんしん静かに夜のうちに降り積もり、朝には真っ白。
今晩も静かに静かに降り続いています。
お山の上、ここ満月農園は雪国です。
ちょっと車で峠を下れば雨だったり、晴れていたりするのですけれどね。

野菜の配達の日が近かったりすると父ちゃんはちょっと落ち込み気味。
畑の雪はなかなか溶けなくて、雪の中の収穫はほとんど遺跡の発掘作業だし、
青菜類は凍てついて収穫できないし、、、、。

私も雪道や朝などの凍結した道路の運転がとにかく苦手です。
軽トラックで、保育園に満月弟を送る朝、まだまだ雪もなかったので何の気なしに運転していたら思いもしないところで道路が凍結していて、大きく反対車線にむけてスリップ、、、、
あわわわ、、と慌てて戻ろうとしたら今度はまた反対側にスリップ、、、、
幸い田舎なんで対向車もいなくて何事もなかったのですが、口から心臓が飛び出しそうでした。
今日も積もりはじめた雪でタイヤが空回りして、家の前の坂が登れなくなり、旦那にSOSでしたし。

自然は厳しいです。

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が、子供達は大人のちょっと下向きな気持ちとはうってかわって、
「雪、雪、つもれ、つもれ~、もっとつもれ~♪♪」
「30cm、いやいや50cm、もっともっと1メートル、明日積もってたらいいな~♪神様お願い~♪」
な~んて滅相もないことをお天道様にお願いしてくれちゃったりしてね。

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サンタさんが持ってきてくれたクリスマスプレゼントのぴよぴよちゃんですが、そりゃあもう予想以上の反応をしてくれちゃいまして、サンタとしましても大満足です。
包み紙を開けてでてきたぴよぴよちゃんと割れかけた卵、
興奮のあまり、割れかけていた卵はばりばりと手で割ってしまって強制的に孵化させちゃったり、
ぴよぴよちゃん、おもちゃと化して、積み木の迷路に迷い込ませてみたり、
積み木のトンネルをくぐらせてみたり、
寒いからと折り紙の洋服を着せられたり、
やっぱりそんなこんなで無理があったのか、ぴよぴよちゃん、弱って死んでしまったり、、
そんな最期に涙涙の埋葬に、、、
いろんなドラマがありまして
ただいま三匹が今日も元気にぴよぴよしてます。
大分大きくなりました。
今年のクリスマスの作文も、子供の虹色ミラクルワールド炸裂です!
ウッシッシ。。。サンタ冥利につきますわ。
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by mangetunouen | 2010-12-31 02:18 | 日々
クリスマスイブ

f0199668_1131045.jpg今日はクリスマスイブ。
近所のお友達の園芸屋さんが、子供達のためにとーっても大きなもみの木を昨夜届けてくれました。アリガトウ。
今日は満月兄弟二人でツリーに飾りつけ。
家にあるクリスマスっぽいものをいろいろぶらさげています。
とはいってもクリスマスらしいものをあまり持ち合わせていないので風船やら色紙で作った輪飾りやら、、、。

去年、1年生の時に書いた満月兄の作文

12月24日、クリスマスの夜、クリスマスプレゼントがないことに気づきました。
なんどもなんども五かいくらいおきました。
でもありませんでした。
1かいめは (まだ来ていないのかなあ) と思いました。
2かいめは (来ないなあ) と思いました。
3かいめは (わるいこだったのかなあ) と思いました。
4かいめは (つくえの上においてあるのかなあ) と思いました。
5かいめは、(せきたんがつくえの上においてあるのかなあ) と思いました。
なぜかというと、本にかいてあったからです。
こうかいてありました。
むかしは、わるい子のおうちには、せきたんをおいていった。いまではあまりないようですが。
と かいてあったのを思いだして、(そうだったらどうしようか) と思いました。

あさ、おとうとの いおちゃんの声でおきました。
お父さんが たぶんないんじゃないの と言いました。

でもぼくは ぜったいにあると けっしんしました。
ドアをあけると大きいはこと 小さいはこがありました。
そして てがみがありました。
ぼくはちっちゃいほうがいおちゃんのだと思ったので いおちゃんのところにもっていきました。
それから なによりあそびたかったのでつくえからおろしました
おろすときにおもたかったので (せきたんがまっているのかなあ せきたんだったらどうしようか) と思いました。
つつみがみをあけてみました。
280こもはいっているつみきでした。
ぜんぶ出して それからあそびました。

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そしてそして、今夜はクリスマスイブ。
なんとなんと今年のサンタ夫婦はニヤニヤ&ドキドキしながら満月兄弟二人の為にウコッケイの雛を準備しています。
今朝生まれたばかりの雛4匹。
まだ胎便????卵から孵って一番最初にでるうんこもでていない。
それがでるまではエサは必要ないけれど、温度管理やお水の管理が難しいらしい。
(ピヨピヨと元気な産声で満月兄弟が目をさましやしないかとそわそわしながら赤いラッピングペーパーとリボンをかけて、、、)

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今にも孵りそうな卵一個(もう少しだけひびわれていて中が見えている!!!他人?の出産?の光景をみるのは実はこれが始めてな母サンタ)

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いつもねずみやすずめを捕まえてきてはガブリとたいらげて、一番美味しい内臓を私たちサンタ夫婦に献上してくれている愛猫のあかにゃんにもとっても落ち着かない夜。
これからこの強敵、あかにゃんからも満月兄弟はひよこ達を守っていける保護者となれるのか、、、、。

満月兄弟、明日はどんな反応をしてくれるのか、、、とってもとってもたのしみで、母サンタは眠れぬ夜、、、、。
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by mangetunouen | 2010-12-25 02:16 | 日々
スローライフ!?
f0199668_11312517.jpgお久しぶりです!
気がつけば一ヶ月以上も更新をしませんでした。
いつも楽しみに読んでくださっている方、ごめんなさいね。
私たち、いたって元気でしたのでどうぞご心配なく。
子育て優先モードで子供まみれの生活に追われていました(笑)

←シロツメクサで首飾りとかブレスレットとか女の子ならだれでも子供時代につくりましたよね~。
久々につくってみました。他の野の花もいれてちょっぴり豪華に。ステキでしょ。
感心する満月兄に作り方を教えてあげました。

その後、小学校の休み時間につくったらみんなが集まってきたとのこと。
信じられないことに最近の子供の中には(しかも田舎の小学生!!)はこれを作ったことのない子が大勢いるみたいなんです!!
自然の中での遊びの文化がすたれていっていることを実感せずにはいられません。


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さてさて、満月農園、生活が仕事、仕事が生活、みたいな日々はスローライフ!?
いえいえとんでもない。あれもこれも、み~んな時間がかかって急げ急げ!!ハリーアップ!!
家事もと~っても時間がかかる!!
さあご飯の支度をしよう、と思ったらば、まずは畑とにらめっこしてあれとあれを収穫、、、
泥を川でごしごし落とす、、、
そしてやっと台所で調理開始、、、、。急げ急げ!!ハリーアップ!!

そんなことをしていたら一日があっという間ですわ。

時には子供達を引き連れて夕飯のおかずを探して野山にレッツゴー!
この日の晩御飯のおかずは蕗と田せり。
これまた蕗は下ごしらえが大変なんだわ(でもうまい!)。
人は”これこそ本当の贅沢”なんていうけれど。
やっぱり急げ急げ!!ハリーアップ!!

いかんいかん、本当の贅沢ですから楽しみましょう。。

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近頃はわらび採りに夢中。

つくし採りが子供達の愉しみだとすれば、わらび採りは大人の愉しみなんじゃないかと思うんです。
目を皿のようにして斜面をはいつくばって、一つ見つけては”あった!”、また一つみつけては”あった!”と心が弾みます。
この春は何家族分も採集して「季節のセット野菜」の中にも入れていますので
普通の風景の中でもわらびの残像が見えるほどに(笑)

採れたてはあく抜きしなくて塩ゆでだけでも美味しいです。

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放課後の畑を耕す小学生二人(満月兄とお友達)
ナスの定植をすべて任されて張り切って耕して畝たてしています。
鍬をもつ姿、なかなかさまになってますねっ049.gif

それから最後にひっそりと

ごめんなさい
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by mangetunouen | 2010-05-21 11:31 | 日々
桜の花の塩漬け
f0199668_20475918.jpg今年の春はあちこちで桜の花の塩漬けを目にしました。
桜あんぱん。桜寿司、桜のロールケーキ、桜餅、などなど。
ちょっとそれがあるだけでぐっと春を感じてわくわくしちゃいますよね。

季節を感じるこの桜の花の塩漬けの出番ですが、お雛様の頃や、ソメイヨシノの開花の前からお花見の時期くらいが出番で、ソメイヨシノが葉桜になった頃ではもう出遅れてる感があるような気がする。。。
漬物だからある程度作るのも日数がかかるし、しかもどうやら八重桜でないと映えないよう(八重桜はソメイヨシノよりも開花時期がずっと後なのです。)なので、その頃に使うには前年の桜を漬けておいて保存しておかなくてはいけないんですよね~。

ということで、よっっしゃ~!!つくったるで~!!!
来年の春のステキな桜のあしらいを夢見て、裏庭の八重桜(真偽の程は明らかではありませんが、ばあちゃんによると楊貴妃って品種らしい。)の8部咲きを狙って雨の中、収穫し、図書館で調べたとおりに漬けてみました。。。

が。。。。
何故だか失敗。。。綺麗な桜色に漬かるはずが肌色に。。。(涙、涙)
どうしてでしょう。どなたか詳しい方、教えてください。
ステキな夢は再来年に持ち越しとなりました(涙)

あ、でも葉っぱの塩漬けこそは成功させたいです!


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いろいろ野菜たちの苗が育っています。

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ちょっぴりひ弱そうだったナスの苗を鉢上げしたらばぐんと元気になったのでとってもうれしそうな夫。
「たまには写真に撮ってくれ」
というのでパチリ。

f0199668_20475986.jpgグミの木に花がついていました。
グミの実が沢山なる頃、路地ものの苺の季節が満月兄の誕生日です。

もうすぐ8歳。
もうあれから8年もたったのか、と長かったようであっという間の8年。
毎年グミの実と畑の苺をみるたびに思います。
おばあちゃんになって、息子が立派におじさんになっても、
やっぱりグミと苺の季節にはそう思うのだと思います。
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by mangetunouen | 2010-04-20 20:47 | 日々
ぐんぐんにょきにょき

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今年2番目の筍です。

ちなみに先週の農家ランチのお味噌汁の筍が一番。今年の一等賞。


f0199668_23294013.jpg2等賞と3等賞の筍、ならんでぱちり。

初物っていうのはほんとうにありがたい。
今年も間違いなくいつものその季節がめぐってきた証拠。
平和に幸せに健康に暮らせていることに感謝する。

でもそんな悠長なことを言っていられるのも今だけで、
そのうちにイヤっていうほど筍がにょきにょき出てきて、
もう食べ切れません!ってくらいに冷蔵庫には水煮した筍が今か今かと出番をまつ時期がやってきて。


でもでもそうこうしているうちにまた次の季節がやってくる。


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タラの芽が顔をだしていた。

こいつがなかなかの曲者で、去年なんてまだまだぜんぜん芽吹かないな~なんて悠長にかまえていたら、
気付いた時にはもう食べられないくらいに成長していて、
本当にがっくりした。

春の野草たちは本当にぐんぐんぐんぐんのびていく。
なんて旺盛な生命力なんだろう。

今年こそは食べごろをぜーったいに見逃すまい!!!
今日から毎日見に行くぞ!!!

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土曜日の農家ランチの為のノビルを夫がいっぱい掘ってきてくれた。
3メートルくらい先からでも後頭部が痛くなりそうなノビル臭。
ネギの匂いをもっと強烈にしたような感じ。

ネギみたくいつものネギ味噌をノビルでつくってみたらば、すごい精力のでそうなノビル味噌ができた。
さすが野の草!
強靭な生命力の持ち主だけある。


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子供っつーのは何故だかつくし採りにとっても燃える。
今日も満月兄弟と同級生の子とでバケツいっぱい採ってきてくれた。
半分もって帰れば?といったけれど、なかなか夕食のおかずにはしてもらえないみたい。
袴を取るのが大変だものね。
(収穫するのと同じかそれ以上の時間がかかる。)

農家ランチのつくしごはんのつくしの袴は夫が夜なべして取ってくれました。
今回も頼むよ、夫様(笑)
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by mangetunouen | 2010-04-08 23:29 | 日々
今日から新学期
f0199668_8584978.jpg春休みは短いのであっという間に終わっちゃいました。
満月兄、今日から2年生です。
1年生の目印のランドセルの黄色いカバーをはずすと、新品みたいなランドセルが顔をのぞかせて、
気持ちも新たに新学期。
気持ちはピカピカの2年生、でも名札がおんぼろの1年生のままのことをえら~く気にするので
「大丈夫、今日新しい名札をもらってくるから、、」となんとかなだめた末、元気に出かけていきました。

写真はおじゃがを自然農風に植えているところ。
「じゃがいもの種いも植えと野草摘みの会」では普通に耕運して有機堆肥と一緒に植えましたが
今回は実験的に不耕起で植えてみました。
(ここだけの話、畑の準備が間に合わなかったらしい、、、。)
さてさてどうなるでしょう。

不耕起で無肥料の自然農はな~んにも知らない私にとってはシンプルで楽チンで分かりやすくていいです。
ペーハーとか、窒素がどうした、発酵がどうした、とかいうのは難しくてちんぷんかんぷんでね(笑)
エッヘン、私、実は化学のテストで0点をとったことある実績の持ち主なもので(鼻高々!)

どんな風に育つか楽しみです。

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春休み、暖かくなってくると満月兄弟エンジン全開!

満月弟、3月の末のお誕生日で2歳になりました。
お誕生日のお祝いに三輪車を買ってもらって、喜んで乗っているのですが
勢い余って何回も顔面から転ぶ転ぶ、、、。
お顔の生傷が絶えません、、、、。
でもそうやって怪我をしながら身体で覚えていくんですよね、きっと。


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写真の満月兄、鼻の下に泥んこをつけて、頭はずぶぬれ、前歯は生え変わりの為抜けていて、まるで泥棒のような顔に(爆)
まだまだ寒いのに全身泥まみれ、びしょぬれになって遊びました。

田畑の泥はゴシゴシといっくらこすっても汚れが落ちないので、この子には色の薄いものや白っぽい洋服は着せられません!!!
パンツや肌着も黒を探そう!と決意したこの日。



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小松菜のかわいい芽がでそろいました。
この小松菜が大きくなって食べ始められる頃、
お休みさせていただいている「満月農園の季節の有機野菜の詰め合わせ宅配セット」の配達をゴールデンウィーク明けから再開予定です。


お待ちいただいているいつものお客様、
新たにお問い合わせいただいているお客様、大変お待たせして申し訳ありません。
ただいま畑で元気に大きくなってま~す。
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by mangetunouen | 2010-04-06 08:58 | 日々
やまのぼり ばけついっぱい どんぐりが
f0199668_23532683.jpg今日はスミレを発見しました♪
スミレの花はさっと湯がいておひたしにできます。
綺麗な紫色はゆでてもそのままに。
美しい小鉢が一品できますよ。

日に日に色んな春の草花が賑やかさを増し、春めいてきますね~。

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夫がいろいろ種まきをしてくれています。
これはとうもろこしの種をまいたところ。
私も子供達もみんな大好物の夏の野菜です。

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これはさつまいもを伏せこんで発芽させる為の温床を作っています。
糠、油粕、鶏糞、稲わら、腐葉土などを順番に入れてお水をいれて踏み踏み。
発酵して自然に発熱してくるのです。

私と満月弟は中に入ってひたすら踏み踏み。
砂浜で走るみたいに抵抗感があるのでかなりいい汗かきました。


f0199668_23532689.jpg満月兄、どんぐり拾いが大好きです。
こちらに引っ越してくる前は埼玉県に住んでいたのですが、埼玉といっても家のまわりがぐるりと360度どんぐりの木が茂ったジャングルのようなところにすんでいまして、周りには拾っても拾っても拾いきれないくらいどんぐりが落ちていて、どんぐり三昧な幼児期をすごしました。
こちらは以前ほどどんぐりの木が家の周りには生えてはいませんが、さりとて少し行けばいくらでもどんぐりが拾える環境にあるのに、やっぱりどんぐりを見ると一心不乱になってどんぐりを拾います。
小学校で書いた満月兄の川柳は
「やまのぼり ばけついっぱい どんぐりが」

f0199668_23532618.jpg今日も出先の公園でまるで珍しいものを発見したかのようにどんぐりを見つけて、拾いまくる、拾いまくる!
ズボンの両方のポケットもパンパン!おしりのポケットもパンパン!
「お母さん、どんぐりが重くてズボンがずれてきちゃうよ!」
「そんなにいつもどんぐりを拾ってどうするの?」
「何かあったときに使うんだよ」
「何かって?」
「ねずみを捕まえたりするときとか。ねずみは雑食だからね♪」(さも誇らしそう)

!!!!え~!!そうだったんだ~!!
理由あってのお仕事だったのね!!
母、脱帽です。
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by mangetunouen | 2010-03-22 23:53 | 日々
自然農の勉強会
f0199668_546181.jpg自然農の畑と田んぼの勉強会にいってきました~。
奈良の川口由一さんのもとに通って学ばれ、15年くらい自然農をされている西条の笑顔がステキな友恵さんのところ。
「自然農」、定義がいろいろありますよね。
広義では慣行農法より自然に優しい農法、低農薬や無農薬で栽培しているもの
~化学合成されたものを使わない無農薬、無化学肥料栽培であるもの~
~さらに動物性の堆肥を入れずに植物性の有機堆肥のみの入ったもの~
~有機質の堆肥もいれず、不耕起(耕さない)栽培方法~
とさまざまな自然農ですが、友恵さんの田畑は一番最後の堆肥を全く入れず、雑草を抜いたり、耕したりもしないやり方の自然農です。
すべて命を大切に、害虫、益虫の別なく環境に何ら困った問題を招かない農のあり方なのだそう。

この写真は友恵さんの自然農の田んぼです。
一般的な田んぼとは全く違って田の中に畝がつくってあって、灌水させずに田植えをするのだそう。
この時期は麦が植わっていました。
雑草の中にまばらに麦が育っているのが解るでしょうか。
麦まきは稲刈の前にするのだとか。

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エンドウが手を伸ばして「何かにつかまりたい~」といっているのでつかまる所をつくってあげました。
素材はすべて自然素材。

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小松菜の種おろし(種まきといわずに、種おろしというそう。人間本位の行為ではないことがこの言葉からも伺えます。)をしています。
種おろし、小かぶがまばらに植わっている場所の中、雑草を抜いたり、耕したりもしないで、鎌で軽~く溝を引きその中に種をぱらぱらと撒いて、軽~くまわりの草をかぶせておくだけ。
あっけないくらいに簡単。

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次はじゃがいもの種おろし。
丸のままのじゃがいもをかる~くほった穴に埋めていきます。
やっぱり耕しません。
耕さなくても不耕起の畑はふかふかです。

f0199668_5461882.jpgごぼうの種おろし。
小松菜同様、軽く溝を切って種を置き、周りの雑草を軽くかぶせるだけ。

とこんな感じのゆる~い作業でした。

この自然農、以前、長野のシャロムヒュッテで見て以来、私の中にずーっとひっかかっていたんです。
大きく力を使って耕したり、起こしたりすることもなく、鎌とくわ一本づつで、小さく小さく、優しく優しく、ひたすら淡々とした作業と、何も敵とせずすべての自然を受け入れるやり方はとっても女性的な農業だな、と感じていて、
大きく見栄えのよい野菜はなかなかできないようだし、自給の範囲を超えることは難しいようですが、
でもこの地道な小さな作業が愛おしいなと。
私、満月京子はな~んも考えずにひたすら手で草抜きが実は案外好きでして、
一日中草の中に身体をうずめて小さく草を刈ったり、種おろししたり、、、、。いいな。

種もみもすこし分けて頂いたし、うちの田んぼや畑でもほんの少~しだけ(畳半畳分でも)夫にスペースをもらって、この癒しの農、やってみようかな、なんて思ってます。
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by mangetunouen | 2010-03-21 05:46 | 日々
菜花でお腹いっぱい。
f0199668_8542173.jpg野菜が品薄な今、畑にある今食べられる野菜は菜花とわけぎくらい。
後は保存食や、取っておいた根菜類です。

でもこの菜花がさいこーのご馳走。
私は菜花がだ~いすき!
畑で満月弟といろんな菜花を収穫しまくってます。
バケツに何杯も収穫して、ゆでてゆでて、なんにもつけずにそのままパクリ。

菜花は採らないでいるとすぐに花になってしまって、花をつけた株からはなかなかわき芽もでないので、菜花をみつけたらすぐに収穫するのです。

こちらは白菜の菜花です。

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これは小松菜の菜花。

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これは水菜の菜花。

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これはチンゲンサイの菜花。

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これはコウタイサイの菜の花。
もう花が満開。
食べられませんが、春のそよ風に綺麗で、気持ちがいっぱい。

ご馳走様。
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by mangetunouen | 2010-03-10 08:54 | 日々
元気元気!

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苗床のねぎを起こしてきれいに草などを除いて定植します。
寒い寒い冬を越してきたねぎの苗、雪にも霜にも負けずに春をむかえて、元気元気!
間に生えている草達も負けず劣らず元気元気!

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満月兄弟、やっと裸足の季節の到来。
春ですね~。
こちらも元気元気!

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麦も冬を越して、もっさもさと元気元気!
満月弟、おかまいなしに作物を踏んで歩くのですが、
「この麦はパンとうどんになるんだよ~」
というと、愛しそうに眺めるようになりました(笑)

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温床の上で苗を育てています。

この温床は落ち葉と糠とおからと油粕とし尿とお水を混ぜて踏み込んで、それらの発酵熱で保温しています。
自然の発酵熱で5、60度くらいまで上がることもあるんですよ~。


f0199668_21401282.jpg温床はこちらのドームの中にあります。
ビニールハウスの骨組みは普通鉄ですが、このドームの骨組みは竹。
ビニールはさすがに自然素材というわけにはいきませんが、鉄と違って竹は自然に還っていく素材なのがいいですね。
骨組みは星のカタチがたくさん組みあわさってできているのでスタードームっていいます。

農園の名前を考えている時、このスタードームを見ていてひらめいたのが満月農園という名前でした。
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by mangetunouen | 2010-02-27 21:40 | 日々