自然農の勉強会
f0199668_546181.jpg自然農の畑と田んぼの勉強会にいってきました~。
奈良の川口由一さんのもとに通って学ばれ、15年くらい自然農をされている西条の笑顔がステキな友恵さんのところ。
「自然農」、定義がいろいろありますよね。
広義では慣行農法より自然に優しい農法、低農薬や無農薬で栽培しているもの
~化学合成されたものを使わない無農薬、無化学肥料栽培であるもの~
~さらに動物性の堆肥を入れずに植物性の有機堆肥のみの入ったもの~
~有機質の堆肥もいれず、不耕起(耕さない)栽培方法~
とさまざまな自然農ですが、友恵さんの田畑は一番最後の堆肥を全く入れず、雑草を抜いたり、耕したりもしないやり方の自然農です。
すべて命を大切に、害虫、益虫の別なく環境に何ら困った問題を招かない農のあり方なのだそう。

この写真は友恵さんの自然農の田んぼです。
一般的な田んぼとは全く違って田の中に畝がつくってあって、灌水させずに田植えをするのだそう。
この時期は麦が植わっていました。
雑草の中にまばらに麦が育っているのが解るでしょうか。
麦まきは稲刈の前にするのだとか。

f0199668_546184.jpg


エンドウが手を伸ばして「何かにつかまりたい~」といっているのでつかまる所をつくってあげました。
素材はすべて自然素材。

f0199668_5461868.jpg


小松菜の種おろし(種まきといわずに、種おろしというそう。人間本位の行為ではないことがこの言葉からも伺えます。)をしています。
種おろし、小かぶがまばらに植わっている場所の中、雑草を抜いたり、耕したりもしないで、鎌で軽~く溝を引きその中に種をぱらぱらと撒いて、軽~くまわりの草をかぶせておくだけ。
あっけないくらいに簡単。

f0199668_5461874.jpg


次はじゃがいもの種おろし。
丸のままのじゃがいもをかる~くほった穴に埋めていきます。
やっぱり耕しません。
耕さなくても不耕起の畑はふかふかです。

f0199668_5461882.jpgごぼうの種おろし。
小松菜同様、軽く溝を切って種を置き、周りの雑草を軽くかぶせるだけ。

とこんな感じのゆる~い作業でした。

この自然農、以前、長野のシャロムヒュッテで見て以来、私の中にずーっとひっかかっていたんです。
大きく力を使って耕したり、起こしたりすることもなく、鎌とくわ一本づつで、小さく小さく、優しく優しく、ひたすら淡々とした作業と、何も敵とせずすべての自然を受け入れるやり方はとっても女性的な農業だな、と感じていて、
大きく見栄えのよい野菜はなかなかできないようだし、自給の範囲を超えることは難しいようですが、
でもこの地道な小さな作業が愛おしいなと。
私、満月京子はな~んも考えずにひたすら手で草抜きが実は案外好きでして、
一日中草の中に身体をうずめて小さく草を刈ったり、種おろししたり、、、、。いいな。

種もみもすこし分けて頂いたし、うちの田んぼや畑でもほんの少~しだけ(畳半畳分でも)夫にスペースをもらって、この癒しの農、やってみようかな、なんて思ってます。
[PR]
by mangetunouen | 2010-03-21 05:46 | 日々


<< やまのぼり ばけついっぱい ど... 瀬戸内海の海を原発から守りたい... >>